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FXの損益計算方法

FXの損益計算を理解しましょう。いくらの利益が出たのか?いくらの損が出たのか?最低限の知識です。しっかり覚えましょう。

FXでドル円を買う

ということは円でドルを買うということになります。
ドル円を買うと円安ドル高になれば利益になります。

FX(為替取引)ではこの円安ドル高の状態を『ドル円が上がる』、『ドルが買われ円が売られる』という言い方をします。

ドル円を1万ドル買っている状態で1円上がれば、1万円の利益になります。
計算式:1円×1万ドル=1万円の利益

また1万ドルを105円で買い、110円で売りました。利幅は5円です。
計算式;5円×1万ドル=50,000円の利益。

逆に1万ドルを110円で買って105円で売りました。損失幅は-5円です。
計算式;-5円×1万ドル=-50,000円となります。



FX(為替取引)では、外貨の「買い」からだけでなく「売り」からも取引を始めることができます。
この場合、ドル円を売るということは円でドルを売るということになります。

ドル円を売る

と円高ドル安になれば利益になります。



FX(為替取引)ではこの円高ドル安の状態を『ドル円が下がる』『ドルが売られ円が買われるという言い方をします。

ドル円を1万ドル売っている状態で1円下がれば、1万円の利益になります。
計算式;1円×1万ドル=1万円の利益

1万ドルを110円で売り、105円で買いました。利幅は5円です。
計算式;5円×1万ドル=50,000円の利益。

逆に1万ドルを105円で売って110円で買いました。損失幅は-5円です。
計算式;-5円×1万ドル=-50,000円となります。



上記は円が絡む通貨ペアになりますが、FXではユーロドルなど円を介さない通貨ペア(他通貨ペア)も取引をすることができます。

これは円を入金してユーロ、ドルなどを取引できる。非常に不思議な気がしますがこれは投下資金を担保にFXの会社から外貨のバーチャルマネーを借りていると考えると理解がしやすいのではないかと思います。

円を介さない通貨ペアは円高局面でも利益を上げることができ、外国為替取引では非常に人気があります。

この理由は主に3つ。

クロス円の通貨ペアを何種類ももったところで、下がる時は皆下がる。

クロス円をトレードするとスワップポイントを重視しすぎて、買い持ち(ロング)からしかエントリーできず、下げトレンド局面では必ず負ける。

クロス円は実需筋がからみ、あまりレートが動かない上、必ずターゲットポイントでもみ合い、トレンドがでにくい。特に0.20ずつレートが動くと長くもむ。
差金決済益をするための期間が長いので、資金効率が悪い。

円が絡んでない他通貨ペアを取引してみよう
米ドル/日本円、ユーロ/日本円などの対円の通貨ペア以外に対ドルの通貨ペア、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、ニュージ-ランドドル/米ドルなどがあります。

円を介さない通貨ペアですので円高、円安局面を気にすることなくトレードができます。

米ドル/日本円、ユーロ/日本円などの通貨ペアを取引した場合、損益・スワップポイントは円で発生します。
これは決済通貨(向かって右側の通貨)が円だからです。

しかし、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなどの通貨ペアを取引した場合、損益・スワップポイントは米ドルで発生します。

つまり、通貨ペア表示の右側の通貨で損益・スワップポイントが発生するのです。
米ドル/スイスフラン、米ドル/カナダドル、ユーロ/英ポンドの損益、スワップポイントも「決済通貨」で発生します。

対円の通貨ペア、対ドルの通貨ペアのレート表示の意味

■ 米ドル/日本円 (対円の通貨ペア)
   1ドル=110円 (1ドルは110円の価値がある。)

■ ユーロ/米ドル (対ドルの通貨ペア)
   1ユーロ=1.2200ドル
  (1ユーロは1.2200ドルの価値がある。)

FXでユーロ/米ドル(EUR/USD)の通貨ペアを1万買った場合、為替レートが『0.0001ポイント動くと1ドルの損益が発生します。』
※小数点以下を「ポイント」と呼びます。
(計算式:0.0001ポイント×10,000ユーロ=1ドル)

この損益の1ドルを日本円に換算したい場合はその時々の米ドル/日本円のレートをかけて計算します。1ドルが110円の時でしたら、1ドル×110円=110円が日本円換算の損益になります。

FXのドルで発生した損益

ドルで発生したプラス分(益金)はドルのまま出金したり、外貨両替で円に換えたりできます。
会社によっては自動的に円に両替したりする会社もありますが、私は自分でレートと相談しながら、両替ができる会社がいいと思います。
両替も為替取引ですからね。FXでストレート通貨を始めると、為替の奥深さがわかってくるような気がします。